４月１１日から１３日にわたって幕張でアンソニー・ロビンズの来日講演が行われます。
彼のマシンガン英語は聞く人々に燃えたぎるような情熱と勇気を与えてくれます。
彼のスピーチに使われている英単語を分析して英単語集を作ってみました。
彼が今までに行ったスピーチの数々がUtubeにアップされています。
それらの多くには、スクリプト（スピーチ内容を英文に書き下ろしたもの）が付いています。
そのスクリプトの中の英単語を分析して、英単語集を作ってみました。
頻度順、難易度順に並べることにより、出現頻度が高く自分の語彙レベルを超える英単語だけに絞り込んだ英単語集も作ることが出来ます。
まずは自分の語彙レベルを把握することが大事です。
そのために、一般的な語彙レベルチェックのためのテストを使うという方法があります。
例えば自分の語彙レベルがALC（語学専門出版のアルク社のレベル別の語彙表）の何千語レベルの語彙レベルにあるのか、というのは市販の語彙レベルチェックのためのテストで簡単に知ることが出来ます。
しかし、今語彙力を付けたいのはアンソニー・ロビンズのスピーチを聞くための語彙力だという場合に、一般的な語彙レベルのチェックを行うのは回り道となってしまいます。
アンソニー・ロビンズのスピーチの中で使われている単語を難易度順に分析して自分の語彙レベルがそのどのレベルに当たるのかを判定することができれば、そのレベルを超える単語だけを学習すれば良いことになります。
しかも学習する単語集は、アンソニー・ロビンズのいままでのスピーチに使われていたものであれば即戦力となる語彙を学習することができるのです。
一昔前までは、こんなことを個人レベルで行うことは無理でした。
しかし、今はすばらしいWEB上のサービスやソフト（アプリ）等がたくさんあります。
それらを上手に組み合わせれば、アンソニー・ロビンズのスピーチを聞くための自分の語彙力がどのレベルにあるかをチェックし、そのレベルを超える単語集を作って学習する、ということがいとも簡単にできるようになってしまうのです。
私の定義するMash Upとは、例えばいま述べたようなもののことなのです。
これから何回かに分けて、実際にどのようにしたらアンソニーロビンズのスピーチを聞くための語彙力のレベル・チェックのためのテストを作ることができるのか、またどのようにしたらアンソニー・ロビンズのスピーチに使われている英単語の頻度・難易度順単語集を作ることができるのかをお話していきたいと思います。
では、次回をお楽しみに！！！
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