【難しそうな金融を
みんなのものに！！！
／青山創星】
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『投資においては、
得た利益を
再投資することで
雪だるま式に利益を生む
「複利」効果を
活用することが大事』
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と言って、
写真のような
うなぎ登りのグラフが
示されていることが
よくあります。
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これは正しいので
しょうか？
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答えは
ノー
です。
複利というのは、
生まれた利息を
元本に組み入れて
運用していく
という計算方法です。
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もともと確定利率の
商品について
利息を再投資していくことの
効果が大きい為、
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確定利率でない
投資商品についても
利益の再投資=複利効果
と言われているようです。
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預金や固定金利の債券
のような確定利率の
商品については
このうなぎ登りの
グラフは正しいのですが、
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儲かったり損したりする
投資信託や株のような
商品については
このグラフは
全く当てはまりません。
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過去の実績から
期待される利回りで
複利計算した投資成果、
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つまり、
このうなぎ登りのグラフ
のようになる確率は
５割を下回ります。
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さらに
リスクが
大きくなればなるほど
その確率は
下がっていきます。
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実現する確率が
５割を切るような
成果を見せて、
それがあたかも実現するかの
ような説明がちまたに
溢れています。
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注意が必要です。
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しかし、
それでは
利益を再投資しない
ほうが良いのでしょうか？
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答えは、
ノー
です。
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利益を再投資したほうが
投資の成果を高めることの
できる確率が高まります。
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但し、
このためには
リスクを抑える
必要があります。
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投資で最も重要なことは
リスクを適切に
コントロールすることです。
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では、
どのようにしたら
リスクを
コントロールすることが
できるのでしょうか？
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金融については
正しく知ることが
重要です。
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なぜなら誤った知識
に基づいて判断すると
大きなリスクに
さらされてしまう
からです。
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精密でなくていいから
正確に知る、
これが最重要です。
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リスクのコントロール
についての方法は、
ちょっと長くなるので、
こちらのメルマガで
ご説明させていただきます。
（後日、臨時配信で
ご説明させていただきます。）
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