月別アーカイブ: 2016年8月

投資では「複利」「長期」「分散」が本当に重要なのか?(6)

「ハイリスク・ハイリターン」といわれているのに、
「同じリターンでリスクを下げる」なんてことできるの?

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投資では「複利」「長期」「分散」が本当に重要なのか?(5)

前回の例では、100万円を30年間運用して一番起こりそうな運用結果が12.6万円という衝撃的なお話をしました。
果たして、投資界にスーパーマンはいるのか?
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投資では「複利」「長期」「分散」が本当に重要なのか?(4)

値動きのある投資商品で投資した場合、1年後の投資成果の分布と30年後の投資成果の分布は全く異なります。
これをしっかり理解していないと、30年後に期待していた金額とはかけ離れた結果(低い金額)になってがっかりすることになりかねません。
投資の場合、「長期ほどリスクは高くなる」のですが、リスクをうまくコントロール(低く)すれば短期投資より投資成果を高められます。
つまり、投資において時間は決定的に重要です。
そして、その時間は取り戻すことができません。

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投資では「複利」「長期」「分散」が本当に重要なのか?(3)

貯蓄の時代から投資の時代に転換しようとしている現代。
「複利」「長期」についての今までの常識は、非常識になってしまいました。

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投資では「複利」「長期」「分散」が本当に重要なのか?(2)

投資を薦められる時に、「複利効果って凄いんです」といってうなぎ上りのグラフを見せられることがあると思います。
確定利率の商品についてはそのとおりなのでしょうが、価格の上下する投資商品についても同じことがいえるのでしょうか?
今回はこれを中心に検証してみます。
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投資では「複利」「長期」「分散」が本当に重要なのか?(1)

投資では「複利」「長期」「分散」が重要だといわれています。
しかし、これは本当なのでしょうか?
この根源的な質問に関して、先人の研究の成果を参考にしつつ解明し、投資についての素人にもわかりやすい説明を加えることに挑戦してみたい思います。

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誰でも買っちゃう華麗なる セールステクニック !!!

【難しそうな金融を
みんなのものに
/青山創星】
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金融機関の 超絶ダマシのテクニック、 お教えします!!!

【難しそうな金融を
みんなのものに!!!
/青山創星】
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リスクの大きさを変えないで より高いリターンを得る なんてことはできないの ですよね?

【難しそうな金融を
みんなのものに!!!
/青山創星】
『ハイリスク・ハイリターン
って言うでしょ。
だから、
リスクの大きさを変えないで
より高いリターンを得る
なんてことはできないの
ですよね。』
.
答えは、
ノー
です。

『えっ!!!???
そんな馬鹿な。』
.
.
ローリスク・ハイリターンの
商品なんてあり得ないので
サギ。
.
ハイリスク・ローリターンの
商品は、
売り手が
ぼろもうけしているので
カモ。
.
そんな風に
呼ばれたりします。
.
確かに、
一般的には
より高いリターンを
得るためには
より高いリスクを
取らなければならない、
というのはその通りです。
.
しかし、
リスクの大きさを変えないで
より高いリターンを
得ることは
可能な場合があります。
.
いくつかの商品を
組み合わせて
リスクを適切に
コントロールすると、
そんなことが
可能になるのです。
.
よく言われる
分散投資という
やり方です。
.
このやり方を使うと
同じリスクで
より高いリターンを得たり、
同じリターンでも
リスクを低くしたり
することができます。
.
でも、
やみくもに
いろいろなものに
分散して投資しても
このような効果を
得ることはできません。
.
正しい基本を押さえれば
応用もできるようになります。
.
厳密にやろうとすると
大変なことであっても、
基本を正しく知れば
簡便にやることも
可能になります。
.
でも、
誤った知識のまま
簡便にやろうとすると
思わぬリスクを
背負ってしまいかねません。
.
厳密でなくてもいいから
「正確な知識」が必要です。
.
「正確な知識」さえ
持っていれば
自分で判断することが
できます。
.
その商品が
いいものなのか
悪いものなのか。
.
サギ商品なのか
カモ商品なのか。
.
自分で判断できるように
なることが
最も重要です。
.
そんな人を
たくさん、たくさん
増やしたいと思っています。
.
長い間
銀行や保険業界で
蓄えた知識や経験の
全てを伝えることに
残りの人生を
かけていきます。
.
さて、
リスクの大きさを変えないで
より高いリターンを得る
ことのできる方法。
1990年に
ノーベル経済学賞を
受賞した
ハリー・マーコビッツ氏の
理論がもとになっています。
.
機関投資家と呼ばれる
巨大な資金を運用する企業は
そのままでないにしても、
この考え方を
必ず使っています。
.
個人の投資でも
使うことのできる
理論なのです。
.
ちょっと説明が
長くなるので、
こちらのメルマガで
ご説明させていただきます。
(後日、臨時配信で
ご説明させていただきます。)
.
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夢ある老後を実現する
国の制度
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無料メルマガでお伝えさせて
いただいています。
(企業型についてのメルマガですが、
個人の方の資産運用にも活用できる
投資法についても
随時配信させていただきます)
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投資では 「複利」効果が大事って本当?

【難しそうな金融を
みんなのものに!!!
/青山創星】
.
『投資においては、
得た利益を
再投資することで
雪だるま式に利益を生む
「複利」効果を
活用することが大事』
.
と言って、
写真のような
うなぎ登りのグラフが
示されていることが
よくあります。
.
これは正しいので
しょうか?
.
答えは
ノー
です。

複利というのは、
生まれた利息を
元本に組み入れて
運用していく
という計算方法です。
.
もともと確定利率の
商品について
利息を再投資していくことの
効果が大きい為、
.
確定利率でない
投資商品についても
利益の再投資=複利効果
と言われているようです。
.
預金や固定金利の債券
のような確定利率の
商品については
このうなぎ登りの
グラフは正しいのですが、
.
儲かったり損したりする
投資信託や株のような
商品については
このグラフは
全く当てはまりません。
.
過去の実績から
期待される利回りで
複利計算した投資成果、
.
つまり、
このうなぎ登りのグラフ
のようになる確率は
5割を下回ります。
.
さらに
リスクが
大きくなればなるほど
その確率は
下がっていきます。
.
実現する確率が
5割を切るような
成果を見せて、
それがあたかも実現するかの
ような説明がちまたに
溢れています。
.
注意が必要です。
.
しかし、
それでは
利益を再投資しない
ほうが良いのでしょうか?
.
答えは、
ノー
です。
.
利益を再投資したほうが
投資の成果を高めることの
できる確率が高まります。
.
但し、
このためには
リスクを抑える
必要があります。
.
投資で最も重要なことは
リスクを適切に
コントロールすることです。
.
では、
どのようにしたら
リスクを
コントロールすることが
できるのでしょうか?
.
金融については
正しく知ることが
重要です。
.
なぜなら誤った知識
に基づいて判断すると
大きなリスクに
さらされてしまう
からです。
.
精密でなくていいから
正確に知る、
これが最重要です。
.
リスクのコントロール
についての方法は、
ちょっと長くなるので、
こちらのメルマガで
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.
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